YouTube チャンネル 『バクカブ TV』 近日公開予定 詳細を確認

【警告】素人はレーザーテックに近づくな。俺は100万以上持っていかれたぞ!

目次

レーザーテックの決算をまたいだ結果、約80万の大損…

1月29日、私はレーザーテック(6920)を38,960円で100株買った。 決算を跨ぐ決意をしたのには、理由があった。直前に発表されたアドバンテストの決算が「超絶」と言えるほど良く、株価が跳ね上がっていたからだ。

「同じ半導体なら、レーザーテックも同様に跳ねるはずだ」

その甘い期待が、判断を狂わせた。結果は、期待とは真逆の断崖絶壁。昨日、株価は一時 31,050円 まで沈み、含み損は最大 791,000円 に達した。

「いつか戻る」などという幻想は、そこにはなかった。ただ、含み損が嵩んでいくのを前に、損切りボタンを押すことすらできず、硬直した己の無能があった。


数字が暴く「敗者の構造」

今回の敗北は偶然ではない。過去36回の全取引履歴を詳細に紐解けば、負けるべくして負けたことが分かる。

  • 通算勝率: 80.56%
  • 勝ちトレード(合計): 29回(計 +190,269円)
  • 負けトレード(合計): 7回(計 -619,411円)
  • 最大連勝数: 12連勝

8割という高い勝率は、ただの「飾り」だった。 利益が出ればわずか 0.1日 で逃げ出し、損失が出れば損切りできずに平均 2.3日 も抱え込む。

「勝っている時に小さく拾い、負ける時に全てを吐き出す」。この歪な構造が、決算という巨大な揺さぶりによって、致命的な傷となった。

  • 平均利益: 6,561円
  • 今回の最大損失: -791,000円

これまで積み上げた12連勝という微々たる成果は、この一撃ですべて灰になった。一撃ですべて灰になった。


数学的絶望:121連勝の壁

この「-79万円」という損失を、これまでの平均的な勝ち方で取り戻すには、これから先、あと121回の勝ちトレードが必要になる。

121回。 一回の無謀なギャンブルが、投資家としての時間をこれほどまでに奪い去る。これがレーザーテックという銘柄の、そしてリスク管理を放棄した者の、冷酷な算数だ。

過去の負け分と合わせれば、私はこの銘柄に100万円以上の授業料を支払ったことになる。


今回の教訓

レーザーテックの狂気: この銘柄の株価と激しいボラティリティは、資金余力に相当余裕がないと上手く扱えない。身の丈に合わない戦場には近づかない。

「連想買い」の脆さ: アドバンテストが良いからといって、レーザーテックも良いとは限らない。裏付けのない期待はただの博打である。

勝率という罠: 8割勝っていても、1回の負けで全てを失うなら、その手法に価値はない。

「硬直」は死を意味する: 含み損が嵩んで損切りできなくなる状態は、投資家として終わっている。シナリオが外れた瞬間に切る規律が全て。

バクカブの分析を拡散
  • URLをコピーしました!

バクカブ主宰

目次